新型コロナ状況 パラオ/セブ

2020年9月時点のコロナ対応状況です(10/13一部update)。

パラオ

パラオ国内で新型コロナの感染者はゼロが続いています。なのでパラオ国内のロックダウンされることはなく、ホテルやレストラン、ダイビングショップの営業停止は発生していないようです。
ただ飛行機が飛んでいません。一部チャーター便が不定期に運行している以外は2020年3月から止まっています。なので観光客が皆無の状態で、必然的に営業停止や時間短縮をしている所が増えているようです。あの有名なパラオパシフィックリゾートホテルも営業停止中で施設自体が閉鎖されているとのこと。旅行客の入国自体は許可されているようですが、かなり条件が厳しいようです。72時間以内の陰性証明書が必要とか7日間自己隔離、14日間にPCR検査を数回受ける必要があるとか?なんとかたどり着くことができたとしても観光できる状況ではありません。なんでも選挙が近づいていて11月に新大統領が就任するようなので、現地の人はそこで変化があることに期待しているようです。
あともちろん日本に帰ってきてから問題もあります。現在海外からの帰国者は空港でPCR検査→結果ができるまで数時間待機→公共交通機関以外で移動→14日間の隔離となっているようです。自宅だけでテレワークできる人以外難しいですね。。。

《10/13の最新情報です》
欧州での感染拡大の影響か、更に厳しくなったようです。
出発前に10日間の自主隔離と72時間以内の2回の陰性証明。パラオ入国後は14日間の強制隔離と7日間の自主隔離と2回のPCR検査。これが年明けまで続くとのことです。ワクチン開発に期待するしかなさそうですね。。。

 

いつ定期的な航空便が復活するか?
旅行者の入国規制がどこまで緩和されるか?
帰国後の日本での隔離がどうなるか?

セブ

リゾート地であるマクタン島のラプラプ市でもコロナ感染者が発生し(多いときで1日数十人?)、2020/3後半から町がロックダウンされました。当初は許可証がないと外出すらできない厳しい規制だったようです。以降は緩和と強化を繰り返し、9月時点では外出規制はなくなり徐々に営業再開している業種が増えているそうです。ダイビングショップなどの観光関連事業も10月頃から営業再開できるとのことです。ただコロコロ情報が変わるらしく確実な情報とはいえないようですが。。。
しかし海外からの旅行客が入国できないのはパラオと同じ。旅行客が自由に入国することができて初めて本当のリスタートですね。来年の9月まで再開しないとか色んな情報があるようです。また再開されたとしてもマスクやフェイスシールドの着用等細かい規定があると思いますので要注意。いきなり逮捕とかしかねない国ですので。

まずはダイビングの営業再開がいつになるか?あとはパラオ同様、航空便の再開と入国/帰国規制緩和ですね。またフィリピン側は急に情報が変わる可能性があるので要注意です。

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